Twilight

白日の喧噪が薄らぎ万物がその形姿を背景に溶け込ませる日没時、 今日を振り返り、明日に思いを馳せる。
窓に明かりが灯り、会話が始まる。
明日も良い一日でありますように.......。
Stone cutter (鉱物研磨職人) Aquilax O

ラストチャンス鉱山 ナチュラル ターコイズ 6.60cts.

      2016/12/31

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2年半ぶりのラストチャンス

「ラストチャンス?」「2年半ぶり?」
初めてご覧になられる方には、この見出しが一体どのような意味なのか、おそらくご理解いただけないのではないかと思います。
このターコイズについては昨日リリースした「イエロー・ダマリ」の記事の中でも少し触れました。
「ラストチャンス」というのはかつて採掘されていたネバダ州の鉱山名です。
現存している私のブログでは最初のリリースが2011年。これまでにリリースしてきた点数はわずか7点、希少なターコイズです。
ご興味をお持ちの方はカテゴリーの中から「ラストチャンス」の一覧をご覧になってみてください。

消滅したブログ記事

ちょっと話が逸れますが、今しがた「現存している私のブログ」と書きました。
そうなんです、じつは現在残っている記事数を上回るであろう膨大な記事が約17年の間に消滅してしまいました。
最初期のブログは17年ほど前、SiteServeで開始、以後AppleのiWebというアプリケーションで作成し、2006年以降はMobileMeで運用してました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2012年6月iWeb、MobileMeの突然の廃止に伴い、膨大なブログ記事は消滅。
次いで2012年6月から今年春までJUGEMという有料ブログサービスで運用してきた記事もまた無料グログのサーバートラブルに巻き込まれるといった事例が重なり、投稿データが壊れたりブログ内のリンクアドレスが自動的にJUGEM独自のフォーマットに変換されるなど、何度となく厄介な問題に遭遇、膨大な手直しを断念して契約を解除、今年6月から運営を開始した自前システムでのサイトとブログへのJUGEMからの書き出し取り込みを行ってはみたものの、オリジナルな形式での取り込みは約半分にすぎませんでした。

なんでそのような話を持ち出したかと言いますと、現在のブログに残っているリリース作というのは、これまでの総点数のごく一部に過ぎない、ということをお伝えしたかったからに他なりません。
ランダーブルーなどの超一級ターコイズ群、さらに頻繁に海外買い付けを繰り返していた頃の記事、ブルーアンバーの極上品、などなど、2plus1としての骨格を成してきた仕事の記録、その大分が失われているわけです。

何度となく遭遇したトラブルにもかかわらず、ラストチャンス・ターコイズはすべてのリリース記事が難を逃れ、残っています。

それにしてもネットの世界、特に検索エンジンの仕様変更は今後、熾烈を極めそうです。検索エンジン関係以外にも、たとえば無料ブログサービスでのアフェリエイト記事(商用)の除外といった情報も。ネットの世界はどこまでいってもレッド・オーシャンですね。参考記事(具体的事例が、比較的正確です)

ラストチャンス、最後の1点です

では本題のラストチャンスに戻ります。
過去記事でも触れてきましたが、この鉱山は何度かオーナーが変わり鉱山の名前も「Last Chance」、「Dry Creek」、「Old Bernham」、「Godber」と変化しています。
ラストチャンスとは最初期の鉱山名ということになります。
tw160729写真でもお判りのように微かに緑が溶け込んだ独特のブルー、超微粒子のダイヤモンドで丹念に磨き込んだこのブルーは光に敏感に反応して、シルキーでメタリックな光沢を放っています。
この光沢感はこれまでにリリースしてきた同じラストチャンスでは実現できませんでした。
今、過去のラストチャンスと比較してみると、牛歩ではありますが、自分なりに研磨の精度や技術が進化してきたように感じています。

ターコイズに限らず、上質な天然石はほぼ例外なく、研磨の精度によってその雰囲気、高級感などが大きく異なるものです。特に重要なのが最後の追い込み、磨きです。

6.60カラット、小さなピースですが、美しい青、特徴的なマトリックス、最上の仕上げ、それらが一体となり、存在感のある仕上がりになりました。
最後の1点となったラストチャンス、文字通りの最後のチャンスです。
ターコイズを愛するコレクターの方へ、心からお勧めしたいと思います。
**写真に白っぽい線が写り込んでますが、周囲の写り込みです。亀裂ではありません。tw160729-003tw160729-002

最近驚いたこと

本題とまったく関連のないことですが、ごく最近かなり驚きの経験をしました。
それは中国でリリースされたXiaomi(シャオミ)のスマホ、破壊的な価格もさることながら、その完成度の高いこと。
iPhoneの牙城も危うくなってきた、それが実感です。
チャイナの先端技術、恐るべしです。
私が拙いレビューを書くより、解りやすく信頼度の高い最新レポートがアップされてました。
Xiaomi Redmi Note 3 Proを購入!所感とレビュー

2013年以降スパコン市場では中国が世界最速の座を独走「TOP500」「世界最速スーパーコンピュータが新たに誕生!従来機より3倍高速!!」
パソコン市場もそうですが、通信デバイスの世界で、今後中国の動向は決して無視できない、そんな時代の変化を痛感してます。
 

ラストチャンス鉱山 ナチュラル ターコイズ 6.60cts.完売しました。

 - ターコイズ=トルコ石, ラストチャンス