Twilight

白日の喧噪が薄らぎ万物がその形姿を背景に溶け込ませる日没時、 今日を振り返り、明日に思いを馳せる。
窓に明かりが灯り、会話が始まる。
明日も良い一日でありますように.......。
Stone cutter (鉱物研磨職人) Aquilax O

レッドウェブ ナンバーエイト 3.50ct.

   

ナチュラル ナンバーエイト ターコイズ

ソリッドで完成させたい

クラシックな面影が濃厚なナンバーエイト。鮮やかなレッドウェブがエイト特有の明るいブルーを囲み、バランスの良いカボッションとして仕上がりました。

 

レッドウェブのエイトはほぼ例外なくバッキング石として市場に出てきます。繊細なウェブ模様を生み出しているベースとなる赤茶の部分が比較的もろく、カットや研磨段階で崩れやすいという弱点が否めないからです。

この3.50カラットも例外ではありませんでした。

本来であれば原石の裏表を見極め、背面となる面を平らに削り込み、バッキングしてから面のカット研磨作業に入ります。この石の場合、セオリーに沿ってバッキングをして完成させたとしたら、バッキングの重さを含めて少なくとも8カラット以上になったはずです。

それでも私的にはソリッドとして完成させたい。モノとしての品格、価値を優先してのことです。たとえ歩留まりは悪くとも、脆弱な部分をことごとく磨き落とし、それでなお残る部分があれば、それを完成品としてリリースすることを目標にしました。

 

クラシック・エイト

年代的にはウェブの赤味やターコイズの青の階調から判断して、比較的初期のエイト(1950〜60年代)=クラシック・エイトだと思いますが、正確な年代は明確ではありません。このタイプそのものが、近年、珍しくなってきていることは確かです。

3.50カラットと小さなキャブですが、見てのとおり存在感は抜群、コレクションアイテムとしてお勧めしたいエイトのレッドウェブです。

今回もまた、ネヴァダ現地のコレクターズグレード価格に準じたカラット単価としてリリース致します。

 

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