Twilight

白日の喧噪が薄らぎ万物がその形姿を背景に溶け込ませる日没時、 今日を振り返り、明日に思いを馳せる。
窓に明かりが灯り、会話が始まる。
明日も良い一日でありますように.......。
Stone cutter (鉱物研磨職人) Aquilax O

ダマリ7.85ct.

      2017/07/23

良いところ

  • 緻密な石質、美しいダマリの純ナチュラル・ソリッド
  • ゴールド&ブラック系のタイトなウェブ

残念なところ

  • グリーンの彩度が低い
  • 微かなピンホール

ブラック&ゴールドウェブ

「ナチュラル」は「ナチュラル」として。最近この考えを前面に押し出すように磨いている。

ヤタラメッタラピカピカ、ツルツルに磨けばそれでいいってもんじゃない。そう考えることにした。

 

そう言ってしまえばそれまでだが、実はそう簡単な話でもない。

ターコイズは鉱山ごとに特徴を持っている。それぞれの特徴は言い換えればそれぞれの石が発するメッセージ。異なったメッセージをどう受け止め解釈すべきか。そこを通り一遍のピカピカ、ツルツルではそれぞれの個性、持ち味はもちろん、各鉱山の文化や歴史を否定することにならないか - そう感じ続けてきたわけで、であるなら、石が発するメッセージに耳を傾け、鉱山ごと、原石ごとに異なるニュアンスを磨き出すことに注意を傾けることにしたわけだ。

 

興味のある方は各鉱山別に編集されたターコイズの専門書、できれば印刷の良い書籍の写真(プロが撮影した)などを観察してみて下さい。鉱山それぞれカット研磨に特徴があることに気づくことと思います。その特徴はカッターの個性というより、鉱山ごとに異なる原石の特性に由来しているに違いないと考えてます。

 

私はと言えば、撮影もデジイチ(Canon EOS)の設定をニュートラルもしくは忠実設定というメニューに限定、綺麗に撮ろうとか、売ることを前提に撮ろうとかといったことも脳裏から払拭することにした。

どこまでもありのまま、天然素材に欠点も長所もあったもんじゃない。すべては石があるまま。

原石のカットという入力から撮影・アップという出力までを「あるがまま」に徹することにしたわけです。

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 - ダマリ=ダメール