Twilight

白日の喧噪が薄らぎ万物がその形姿を背景に溶け込ませる日没時、 今日を振り返り、明日に思いを馳せる。
窓に明かりが灯り、会話が始まる。
明日も良い一日でありますように.......。
Stone cutter (鉱物研磨職人) Aquilax O

Michael Wollny-today's push

      2016/05/24

Michael Wollny-todays push

Michael Wollny(マイケル ウォルニー)、1978年5月25日ドイツ シュヴァインフルト(Schweinfurt)生まれ。
新世代の「新星」ピアニストと言われ続けてきたマイケル ウォルニーだが、今年36歳。もはや中堅の域に達している。

日本で彼の存在、演奏に注目する人はかなり少ないのでは・・・。
マイケル ウォルニーの演奏に始めて接したのは2009年9月リリースの『Michael Wollny's Wunderkammer Michael Wollny & Tamar Halperin』というアルバムだった。
繊細で精緻で透明感ある音、タイミングを外さないリズミカルなボディブロー。その音楽性の高さに唸ってしまった。知性の高さを感じさせる凄い才能だと。

あれから5年、当時の驚きを上書きするニューアルバム『Michael Wollny trio-Weltetraum 』がATCからリリースされた。

どこまでも繊細でエネルギー感を持ったATCレーベルの音作り。
マイケルの輝くようなピアノ、Eric Schaefer の地鳴りを思わせる圧倒的音圧のバスドラム、切れ味の良いシンバル。Ericのフィールドがロックだと言われればなるほど。
さらにいぶし銀のような存在感のTim Lefebvreのアップライトバスの胴鳴り。
ATCならではの音作り、そのテクニカル・サウンドはここでも期待以上の完成度を発揮している。

それにしてもベルグ、ヒンデミットといったクラシック畑の作曲家の叙情的ハーモニーとジャズの見事なまでのインプロヴィゼーション!!相変わらずというか、やはりと言うべきか。
鬼才というべきだろう。
YouTubeのリストに集めた音源、最初の3曲がニューアルバム『Michael Wollny trio-Weltetraum』からのもの。
以降、これまでのアルバム、ライブ、インタビューなどです。

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